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4月4日開催 瀬戸校U-12コース トレーニングレポート


みなさんこんにちは!お久しぶりです!
さやコーチです!



寒い冬が終わり、ついに春がやって来ましたね!
道端に咲いている桜が綺麗でテンションがあがります❀

そしてスクールでは4/4金曜日から新年度がスタートしました!

6年生が卒業し、寂しい気持ちがある生徒もいると思います。
去年6年生のみんなはたくさんかっこいい姿を見せてくれました。
その姿に憧れた生徒も多かったのではないでしょうか。
そんなかっこいい先輩に今度はみんながなる番です!
私たちは全力でサポートするので、全力で食らいついて来てください!
わからないことがあったらいつでも聞きにきてください!
一緒にレベルアップしていきましょう!
今年度も頑張りましょう!!



今回は4/4 金曜日に行われた瀬戸校のトレーニングレポートを書いていこうと思います!


テーマは「ステッピングからの状況判断」でした。

難しく聞こえるかもしれませんが簡単に言うと
ステップからのキャッチです。
そのキャッチをアンダーハンドキャッチなのか、オーバーハンドキャッチなのか。
遠い距離だったら、ローリングダウンでキャッチするのか、ダイビングでキャッチするのか。

それを状況を見て、正しい選択をできるようになろう!
ということです。

一見シンプルですが、判断を誤ってしまうと失点に繋がる可能性があるので大切な技術になります。


ポイントは、ステップをしても基本姿勢を保つことです。

みんなを見ているとステップに気を取られて足の幅が狭くなったり、腰がひけてしまったり、手の位置が悪かったり、きちんとした構えが出来ていない生徒が多かったです。

構えが出来ていないと普段取れるボールも取れません。
なのでまずは、 

◎打たれる瞬間にはしっかりと止まること
無駄に動かない。

◎きちんとした構えをすること

この二つを意識するようにしましょう!



それを踏まえたうえで、キャッチングの技術が重なってきます。

・オーバーハンドキャッチの場合、基本姿勢がしっかりとできていたら、手の形はできているのであとはボールをはめるだけです。



ボールの上を掴んでしまったり、ボールを挟みにいってしまってはいけません。


・アンダーハンドキャッチの場合、素早く手を下ろし、手首をかえすだけでボールは自然とあがってきてくれます。


その時に上半身が立っているとボールが逃げていってしまうので、手をおろすのと同時に頭を下げて上半身を被せるようにキャッチしましょう!



今回説明した技術は基本技術になりますが、
キーパーは一つのミスが命取り
基本技術こそが大切なポジションになります。

なので意識しなくてもできるくらい、体に定着させることが必要です!

そして、状況に応じて正しいキャッチングの判断ができるようになりましょう!