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ウォーミングアップをより意味あるものに…





みなさま、はじめまして!

 

4月からNGKSのフィジカルトレーナーとして仲間入りしました、理学療法士の伊藤です!

 

少しこの場を借りて、自己紹介を…

学生時代はサッカーに打ち込み、熱田高校では…残念ながら全国出場を逃しました。

大学時代はプレイヤーをしながら指導者の勉強をして、サッカーのコーチもしていました。





社会人を経由した後、理学療法士の資格を取得して、整形外科、スポーツ整形外科クリニックでスポーツ選手を中心にリハビリ業務を担当していました。

トレーナーとしては、サッカーをはじめ、野球、スケート、チアダンス、アメフト、ハンドボールチームなど、学生からプロ選手まで経験を積んできました。

 

現在は独立して、トレーナー活動をしながら、4月からはコンディショニングサロンを開き、パーソナルでの治療、トレーニング指導、動作指導などをさせていただいています。

 

これから、定期的にお邪魔することになると思いますので、よろしくお願いします!

もちろん、何かご相談などありましたら、気軽にお声がけくださいね!

 

さて、今回は私にとっての初ブログですので、少しトレーナーっぽいことをお話します。

「ウォーミングアップ」です!

 

ご存じの通り、スポーツ選手であれば当たり前にやっていることですよね。

何のためか?

・ケガをしないため

・運動前に体を温めるため

・練習でパフォーマンスを上げるため

など、考えると思います。

 

もちろん、その通りです!

ですが、何を意識するかでかなり意味合いも変わってきます。

実は上記のことはかなり曖昧ですよね?

・どこのケガのこと?

・温まればいいの?では、走ればいいのでは?

・何のパフォーマンスを意識しているの?

など…細かい話ですけど笑

 

つきつめれば、どれだけでもお話できてしまうので、今回はひとつに絞ります!!

 

【安全に効率よく動くための動作の習得】

 

実は、特にジュニアからユース世代で、これは非常に大切なことです。

その選手にとっての安全に効率よくというのは個人差がありますが、最低限習得しておきたい動作はあります。

これがないと、パフォーマンスの向上の妨げになったり、成長期特有のケガの原因にもなることが多いです。

 

技術練習は都度テーマが変わる可能性がありますし、自主トレで地味な運動はしたくない…あまり楽しくないことはしたくないですよね?


でも、アップは毎回運動前の体温上昇のためにやりますよね?

この中に普段意識しない基本的な運動動作を入れることで、今回のテーマの習得につなげることもできるんです!!

 

当然、基本的な動作を習得するトレーニングを別に組むことで習得を早めたり、怪我の予防につなげることはできます。

個人の能力、機能の違いがありますので、パーソナル指導になりますが…

ただ、毎回のアップで簡単なものから習得していくことで、成長期に多いケガの予防、なかなか習得できないパフォーマンスの底上げに確実に効果を発揮します!

 

ぜひ、NGKSでのアップを普段の練習のアップにも組み込んでみてください。

「もう完璧だよ!」という選手は教えてください。

どんどんレベルアップしていきましょう!!

 

より効率のよい練習、ケガの予防のために!!