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7月21日開催 春日井校U-12 トレーニングレポート

こんにちは!
さやコーチです!


今年も暑い夏がやってきました☀︎
もう7月末ということで、みんな大好き夏休みが始まる頃です!\(^o^)/
夏休みは練習だったり、遠征に行ったり、サッカーに全力が注げる最高の期間です。
そして学校が無いので自由時間も増えます!
そこで!皆さんはたくさん時間があるからって夜ふかしばかりしてませんか?
しんのすけコーチが書いていたように、睡眠時間が短いと集中力が下がったり、疲労回復ができず怪我のリスクが高まったり、成長期の選手は身長が伸びづらくなったりします。
悪いことだらけですよね。
なので皆さん、夜ふかしはせず7〜8時間はしっかり寝るようにしましょう!


本題に入ります!

今回は7月21日に行われた、春日井校U12コースのトレーニングレポートです!


テーマは、前回に引き続き
ディフレクティング」でした!

ディフレクティングとは、主に手のひらで弾く技術のことを言います。


ディフレクティングのポイントは、
•手のひらの硬い部分で弾く

•ボールを弾くタイミングとコース

•身体と腕を伸ばしきる

•最後までボールを見る  です!


手のひらの硬い部分で弾くことで、遠くにボールを弾くことができ、セカンドボールを相手に拾われる可能性を低くすることが大切です!


ただ、毎回のボールを手のひらでは弾けません。
指先で触るギリギリのボールもあります。
ですが指先の力だけでは、ボールの勢いに負けてしまいます。
そこでボールを弾くタイミングが大切になってきます。
シュートのスピードや勢いを見て、タイミングよく手を出しましょう!
そうすればシュートの勢いを利用してボールの軌道を変えることができます。
変に力を入れる必要はありません✖️


また、弾く場所はパリーゾーンと呼ばれるエリアに弾けるように意識しましょう!
パリーゾーンに弾くことができれば、相手にこぼれ球を拾われたとしても角度的にシュートが難しくなります。
ただ弾くだけでなく意図を持つようにしましょう!



そして弾く時には必ず身体や手を伸ばしきりましょう!
普段のセービングの時にも言っているように、伸び縮みの動きが大事です。
縮んでから思い切り伸びきって、スピードをもってボールにアタックするイメージです。


最後は、ボールを最後まで見ること。
ボールに当たる瞬間、弾ききった後までしっかりボールを見る。
簡単なことを言っているようですが、ここができているキーパーは意外と少ないです。
プロのキーパーのプレー中の写真を見てみると、必ず最後まで見ています!
特に速いシュート、コースがいいシュートなどは難しいかもしれませんが、意識するだけで変わります!


今回の技術は ボールを弾くこと でしたが、
第一優先は キャッチ だということを忘れないようにしましょう!
ただ、両手では届かないボールだったり、無回転のシュートが飛んできたりした時はキャッチは難しいですよね。
その時に今回やったディフレクティングの技術が活きます。
プレーの優先順位に気をつけて、最適な判断ができるようになりましょう!