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春日井校U18・15コーストレーニングレポート


こんにちは!
りょうたコーチです!

今回は9月20日に行われた春日井校U15.18コースのトレーニングレポートです!


テーマは「色々なステップからの基本技術・シュートストップ」でした!

まず、普段のトレーニングの時に、マーカーやコーン、ハードルを使っていますが、
何となくステップを踏んでいる選手はいませんか??

ステップの仕方を意識することは、シュートストップに向かう準備段階として、とても重要なことです。

普段のGKスクールでのトレーニングを振り返ってみてください。

基本的にどのトレーニングメニューにおいても動きを交えたトレーニングばかりだと思います。

キーパーの動きは常に動くボールによって変化し、それに対応しなければいけません。

その為には速くステップを踏み、最速でシュートストップができるようになる必要があります。

まずはポールを使ったステップからのアンダーハンドキャッチ・ダイビングについて振り返ってみましょう!


このトレーニングでは、まずはポール間を速く移動すること、そして、移動後にちゃんと一発で基本姿勢の形を取り、止まる事が大切でした。


このトレーニングでみんなを見ていて感じたことは、
ステップを踏んでいる間、下を向いてしまっている選手が多かったことです。

試合中、キーパーはボール・キッカーから常に目を離さないですよね。

トレーニングの時からできる限り、顔を上げてボールを見ることを意識しましょう!

続いて、ステップを踏みながらグラウンダーのダイビングという連続した動きのトレーニングについてです!


まず、ダイビングの際にとても必要なこと。それは、「ストレートライン」です!

中学・高校生のみなさんはストレートラインを作って!
と言われたら胸と太ももを近づけて形をとることができていました。


しかし、連続したプレーにおいてでは、一発でストレートラインを作れておらず、上半身の姿勢が高く、前の足に重心が乗っていない選手が多い印象でした。

ストレートラインをシュートが打たれるタイミングにしっかり作れていれば、ダイビングの飛距離が大きく変わります。


このポイントもしっかり抑えておきましょう!

中学、高校、その先と、どんどん周りのレベルが上がっていき、プレースピードも上がるとそれに合わせた速い動きやより高いスキルが求められます。


プレーに余裕を持たせる為に移動を速くする。
シュートストップの幅を広げるために自分自身の体を上手に使いこなす。
他にもキーパーとして意識しなければいけないことが山ほどありますが、
日々の練習から無意識に体が動くようになるまで染み込ませていきましょう!

以上、りょうたコーチでした!