みさなんこんにちは!
だいすけコーチです!
今回は9/29 月曜日に行われた春日井校U12コースのトレーニングレポートを書いていきます!
最近は筋トレの影響もあって、自炊をする機会が増えてきました。
時間がないときによく作るのが「爆速カレー」。ブロッコリーや鶏胸肉、ナスを入れて、仕上げに温泉卵をのせれば完成です。手早く作れて栄養もしっかり取れるので重宝しています。
そんなことはさておき、今回のテーマはグラウンダーのシュート対応についてです。試合の中で一瞬の判断が求められる場面ですが、対応の仕方を知っているかどうかで大きな差が出ます。ここからは、そのポイントについて整理していきたいと思います。
ここからは、今回取り組んだ練習を順番に振り返り、それぞれのポイントを整理していきます。
ストッピングでは、指先を曲げずに地面に対して垂直に手を出すことで、ボールを自分の体の1メートル以内に収めることができます。キャッチの際はボールを“迎えに行く”意識が大切ですが、ストッピングでは手を真下に下ろすイメージが重要です。無理に倒れ込まず処理できるため、次のプレーへスムーズに移れるのが大きな特徴です。
ホーリングは、ボールを跨ぐように足を運び、キャッチしてから倒れることで安定した処理ができる技術です。ただし、倒れることを優先しすぎるとボールを取り損ね、確実なキャッチができなくなるリスクがあります。正しく行えば、相手が詰めてくる場面でも落ち着いて対応できる、有効な技術です。
ローリングダウンでは、体の向きをシューターに正対させるために、外側の肩を内側へ巻き込む動きが大切です。その際、胸と太ももを近づけて目線を低く保つことで、地面に対して安定した姿勢を作ることができます。キャッチの際は、ボールの「上」と「後ろ」、そして「地面」の3点でしっかり抑えることで、安定したキャッチが可能になります。
それぞれの動きを理解し、状況に合わせて使い分けることが、安定した守備につながっていきます。そして、どんな技術も継続して練習することが一番の近道です。コツコツ積み重ねて、試合で発揮できるように頑張りましょう!